三井住友銀行カードローンの極度額を増額(増枠)するには

更新日:2019/12/13
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三井住友銀行カードローンを利用していると、「借りれる金額が足りない」という思いが出てくる人もいるでしょう。

また、「月々の返済で発生する利息負担を減らしたい」と考える人も多いと思います。

どちらの方も、三井住友銀行カードローンの契約極度額を増額(増枠)することが最善の対処法です。

しかし、増額を希望すれば誰でも増額してもらえるわけではありません。
この記事では、三井住友銀行カードローンの極度額を増額する方法を解説します。

三井住友銀行カードローンの極度額を増額する方法

三井住友銀行カードローンの借入限度額は10万円~800万円です。
そのため、審査の結果次第ではありますが、最大800万円まで契約極度額を増額できることになります。

三井住友銀行カードローンの極度額を増額する方法は3つです。

電話で増額依頼
ローン契約機で増額依頼
三井住友銀行からの増額案内の電話を受ける

以下でひとつずつ詳しく解説していきます。

電話で増額依頼

三井住友銀行のカードローンプラザに電話をすることにより、増枠申し込みができます。

三井住友銀行 カードローンプラザ
フリーダイヤル 0120-923-923
受付時間 9時~21時(1月1日を除く毎日)

ローン契約機で増額依頼

ローン契約機(ACM)により、増枠申し込みができます。
ローン契約機(ACM)は、三井住友銀行の本支店内およびプロミス店舗内に設置。案内に従って操作することにより、増額審査に申し込むことができます。

三井住友銀行からの増額案内の電話を受ける

三井住友銀行側から、増額を打診する案内の電話がくる場合があります。
増額案内はすべてのカードローン利用者に来るわけではなく、「信用できる」状態の人への案内です。
この案内電話からそのまま増額希望の申込もできます。
ただし三井住友銀行の案内電話からの申込でも、絶対に増額してもらえるとは限らないのを覚えておきましょう。

逆に年収が下がっていたり、転職間もなかったりすると、増額を断られてしまうことがあります。

増額には信用と実績が必要

三井住友銀行カードローンの借入限度額を増額するためには、どの申込方法であっても必ず新たな審査が必要です。
そして、審査に通過するためには、カードローンを契約してから増額申し込みまでの信用や返済実績が重視されます。
そのため、増額を希望するなら必ず約定返済に遅れないように返済しなければなりません。

増額にも審査がある

三井住友銀行カードローンに限らずカードローンの借入限度額の増額申し込み時は、最初の申し込みの時と同様に審査が必要です。
なぜなら、当初の申し込み時と比較して、勤務先や、収入状況や、借入状況などが変わっている可能性もあるからです。

再度審査することで、契約時と同様に返済能力があるのかどうかを確認できます。

審査で聞かれるポイント

三井住友銀行カードローンの増額審査で聞かれるポイントは以下になります。

  • 希望の増額金額
  • 増額した金額を何に使うのか
  • 契約時と比べて住所、連絡先、勤務先、収入などの変更点がないか

収入証明書が必要な場合

三井住友銀行カードローンの増額審査に収入証明書類が必要な場合は、増額後の借入希望限度額が50万円を超える場合です。

増額審査にかかる時間

三井住友銀行カードローンの増額審査にかかる時間は、混雑具合によっても違います。

調査したところ、その日のうちに増額審査の回答を得られたという声もあれば、2日から3日、1週間かかったという声もありました。
1週間以内には審査回答が得られるくらいに考えておくのが良さそうです。

増額審査のポイント

注意を促すりん先生

三井住友銀行カードローンの増額申し込みをする時に、注意すべきポイントがあります。

安定した返済実績
増額審査の結果によっては減額や利用停止もあり得る
限度額いっぱいまで使い切った状態で申込むのは危険

上記のことを意識しないと審査落ちしてしまうだけでなく、場合によっては増額どころか減額されてしまう可能性もあるのです。
ここでは、増額審査に申し込む時に注意すべきポイントについて一つ一つ解説していきます。

安定した返済実績

三井住友銀行カードローンでは、約定返済の滞納や半年以内に3日以上の遅れがあった場合の増額は難しいでしょう。

また、三井住友銀行カードローンの返済状況だけをきちんとしていればいいわけではありません。
カードローンの増額審査の場合、必ず個人信用情報機関の信用情報照会により借入状況や返済状況や事故情報などを確認します。
そのため、他行の借入金の返済状況もきちんとしていないと、審査には通過できないのです。

増額審査の結果によっては減額や利用停止もあり得る

借入限度額の増額申し込みをしたら、逆に限度額の減額や利用停止になるケースもあります。
例えば、以下のケースにあてはまる場合などは、減額や利用停止になる可能性があります。

会社を退職して収入が無くなった場合
正社員から非正社員になった場合
大きく収入が減った場合
フリーランスになり安定した収入が無くなった場合
信用情報照会に金融事故の記録がある場合
他社の借入金額が大幅に増えた場合

このようなケースにより返済能力がないと判断された場合は、借入限度額の増額申し込みをしたタイミングで逆に減額や利用停止になってしまうこともありますので注意が必要です。

極度額いっぱい使い切った状態で申込むのは危険

驚く若手社員のイメージ

借入限度額いっぱいに使ってしまったので、増額申し込みをしようとする人もいると思います。
しかし、この状態で増額申し込みをするのはあまり好ましくありません。

カードローンの約定返済の返済額は、返済時点の借入残高によって決まります。
そのため、借入限度額いっぱいに使っていると返済額も多くなり、年収あたりの返済比率が高くなり危険と判断される可能性があるのです。

また、お金に困っていると判断される可能性もあります。

プロミス

カードローンの増額審査を通過するためには、金融機関側が貸したいと思わせるような状態にしておくことが理想です。
お金がすぐに必要で、三井住友銀行カードローンの増額申請をするには時間が足りない場合は、即日融資にも対応したプロミスなどの大手消費者金融カードローンに新規申込をした方が早いかもしれません。

契約極度額を増額するメリット

メリットのイメージ

三井住友銀行カードローンの借入限度額を増額することでどのようなメリットがあるのでしょうか?

増額には借りれる金額が増えるだけでなく、利息負担が軽くなり、場合によっては返済期間を短くできる効果もあります。

以下で借入限度額を増額するメリットについて解説していきます。

借りれる金額が増える

当たり前のことですが、借入限度額を増額すれば借りることができる金額が増えます。

利息負担が軽くなる

三井住友銀行カードローンの金利は、借入限度額が大きくなるほど金利が下がります。
そのため、限度額を増額することにより、金利が下がる可能性があるのです。
以下は借入限度額ごとの金利です。

借入限度額 借入利率
100万円以下 年12.0%~年14.5%
100万円超200万円以下 年10.0%~年12.0%
200万円超300万円以下 年8.0%~年10.0%
300万円超400万円以下 年7.0%~年8.0%
400万円超500万円以下 年6.0%~年7.0%
500万円超600万円以下 年5.0%~年6.0%
600万円超700万円以下 年4.5%~年5.0%
700万円超800万円以下 年4.0%~年4.5%

例えば、現在の借入限度額が100万円で金利が年14.5%だったとします。
借入限度額を50万円増額して借入限度額が150万円になった場合の金利は年12%になりました。

では、限度額100万円のまま50万円の借入を1年で返済するケースと、限度額150万円で50万円の借入を1年で返済するケースを比較してみましょう。

限度額100万円(年利14.5%)で50万円を返済するケース

限度額100万円で50万円を借入れ、1年間同額で返済れば、毎月の返済額は45,011円(最後の返済のみ45,007円)で利息負担は40,128円になります。

<返済シミュレーション>

返済回数 返済額(円) 元金(円) 利息(円) 残高(円)
1 45,011 38,970 6,041 461,030
2 45,011 39,441 5,570 421,589
3 45,011 39,917 5,094 381,672
4 45,011 40,400 4,611 341,272
5 45,011 40,888 4,123 300,384
6 45,011 41,382 3,629 259,002
7 45,011 41,882 3,129 217,120
8 45,011 42,388 2,623 174,732
9 45,011 42,900 2,111 131,832
10 45,011 43,419 1,592 88,413
11 45,011 43,943 1,068 44,470
12 45,007 44,470 537 0
累計 540,128 500,000 40,128 0
限度額150万円(年利12.0%)で50万円を返済するケース

一方、限度額150万円に増額後は、毎月の返済額が44,424円(最後の返済のみ44,423円)で、利息負担は33,087円となり、増額前と比較すると年間で約7,000円の利息負担を減らすことができます。

返済回数 返済額(円) 元金(円) 利息(円) 残高(円)
1 44,424 39,424 5,000 460,576
2 44,424 39,819 4,605 420,757
3 44,424 40,217 4,207 380,540
4 44,424 40,619 3,805 339,921
5 44,424 41,025 3,399 298,896
6 44,424 41,436 2,988 257,460
7 44,424 41,850 2,574 215,610
8 44,424 42,268 2,156 173,342
9 44,424 42,691 1,733 130,651
10 44,424 43,118 1,306 87,533
11 44,424 43,549 875 43,984
12 44,423 43,984 439 0
累計 533,087 500,000 33,087 0

増額をすれば返済期間も短くできる

また、三井住友銀行カードローンの約定返済は、残高スライド元利定額方式です。
そのため、増額して金利が下がった場合に増額前と同じ金額を返済していったら、増額前よりも元金返済率が高くなるため利息負担を減らすことができます。
三井住友銀行カードローンの借入限度額の増額をしたとしても、借入残高を増やさなければ金利だけ下がって約定返済額は変わりません。
そのため、たくさん借りる必要のない人ほど増額するとお得になるのです。

まとめ

三井住友銀行カードローンの限度額を増額したいときは、電話かローン契約機で増額を申し込んでみてください
増額にも審査があるので、だれでも増額できるというわけではありませんが、安定した返済実績があれば難しくないはずです。
契約極度額を増額して借り過ぎないようにすれば、毎月の返済額が増額前と同じでも、元金が減っていくスピードが早くなるメリットがあります。

計画的に返済していくためにも、チャンスがあれば極度額の増額を狙っていきましょう。

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