三井住友銀行カードローンの増額には審査がある

更新日:2019/06/25
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三井住友銀行カードローンでは、初回申込時に決まった契約極度額を、増額審査の結果次第で、最大800万円まで増額させることができます。
契約極度額を増額させることは、単純に借りることができるお金が増えるだけでなく、返済時に発生する利息の負担を軽減することにもつながります。
なぜなら、三井住友銀行カードローンでは、契約極度額に応じて借入利率が決まる仕組みになっているからです。

ここでは、三井住友銀行カードローンの増額審査の概要に加えて、増額が断られるケースや審査に通るための傾向と対策を解説していきます。

三井住友銀行カードローンの増額審査とは

三井住友銀行カードローンの契約極度額は、「増額審査」に通過すれば増額されます。

増額審査を受ける方法や審査内容、時間や必要書類など、増額審査に関してみていきましょう。

増額審査を受ける3つの方法

三井住友銀行カードローンの増額審査を受けるには、まず増額希望の申込を行います。

増額希望の申込は以下の3つの方法いずれかから行いましょう。

三井住友銀行カードローンプラザに電話
ローン契約機で申し込みする
三井住友銀行からの増額案内の電話を受ける
三井住友銀行カードローンプラザに電話

三井住友銀行カードローンに関する各種手続きを受け付けているのが「三井住友銀行カードローンプラザ」です。

カードローンの増額希望の申込を電話で行う場合、こちらに電話をしましょう。

電話番号 0120-923-923
受付時間 9時~21時(1月1日を除く。土・日・祝日も営業)
ローン契約機で申し込む

三井住友銀行のローン契約機(ACM)からも増額希望の申込が可能です。

ローン契約機は三井住友銀行各支店に設置されているほか、全国各地に設置されています。

各ローン契約機も原則土日祝日含めて営業しており、21時まで利用可能です。

三井住友銀行からの増額案内の電話を受ける

三井住友銀行側から、増額を打診する案内の電話がくる場合があります。

増額案内はすべてのカードローン利用者に来るわけではなく、「信用できる」状態の人への案内です。

この案内電話からそのまま増額希望の申込もできます。

ただし三井住友銀行の案内電話からの申込でも、絶対に増額してもらえるとは限らないのを覚えておきましょう。

逆に年収が下がっていたり、転職間もなかったりすると、増額を断られてしまうことがあります。

増額審査の内容

増額審査で聞かれる質問は、基本的には以下の通りです。

希望額
利用目的
現在の個人情報と契約当初の個人情報に変更点がないかどうか

審査時間

ケースバイケースのため、審査にかかる時間は混雑状況や申込内容によっても異なります。

よって、通常の審査と同じくらいの時間がかかると思っておくと安心です。

余裕を持って増額希望の申込を行いましょう。

借入希望限度額が50万円を超える場合は収入証明書の提出が必要

増額後の借入希望限度額が50万円を超える場合は収入証明書の提出が必要になります。

なお、会社員の場合は給料明細などが、自営業者の場合は確定申告書類の控えなどが収入証明書として有効です。

在籍確認がある場合

増額希望の場合、初回から転職していない、収入証明書などで勤務先の確認が取れている場合は在籍確認が省略されることもあります。

ただし、転職している場合は新たな職場に在籍確認があるのを覚えておきましょう。

なお、在籍確認は初回の申込時と同じく、電話先で名乗るのは銀行名か担当者の個人名かなどが選べます。

自分の希望する在籍確認連絡を相談しておけば、勤務先に在籍確認の電話がかかってきた時でも安心です。

審査結果によっては減額もあり得る

三井住友銀行カードローンの増額申込を行っても、必ずしも増額できるとは限りません。

それだけでなく、審査の結果によっては極度額を増やすどころか減らされてしまう可能性もあるのです。

三井住友銀行カードローン公式ホームページにも、「取引状況によっては連絡なく契約限度額を下げることがある」と記載されています。

以下のような状況が、契約限度額が下がる可能性のある取引状況です。

初回契約時よりも年収が下がった
増額申込時点で転職したばかり
返済遅延など、返済履歴に問題がある
他社のキャッシングなどで借入限度額を超えている

具体的には、増額審査によって契約極度額が下げられるわけではありません。

増額審査によって取引状態を再確認され、問題があると判断されれば増額が断られる、または減額となります。

増額審査に落ちてしまう人の傾向と対策

チェックポイントを示すりん先生

増額審査に申し込んだものの増額してもらえなかった人には、共通する傾向があります。

新規契約したばかりの人
収入が不安定な人
他社からの借入が多い人

それぞれの傾向への有効な対策方法を見てみましょう。

新規契約をしたばかりの人

三井住友銀行カードローンの新規契約をしたばかりの人は、まだ十分な返済実績を積んでいません。

まだ増額できるかどうかの信用には値しない状態のため、増額審査には通らない状態です。

十分な返済実績のない人が増額審査に通るための対策は、安定した返済実績を作ることです。

安定した返済実績を作っておけば、自分から申込を行う前に三井住友銀行カードローン側から、増額案内の連絡が入る可能性も高くなります。

収入が不安定な人

新規契約時には安定した職業だった人が、転職などで収入が不安定になった場合も増額審査に落ちやすいケースです。

例えば、新規契約時には会社員や公務員だった人が、自営業やフリーランスなどの職業へ転職した場合が該当します。

三井住友銀行カードローンは、契約極度額を増額することで多くの借入ができるようになるだけでなく、金利も利下げされます。

それだけ貸倒のリスクが高くなるため、毎月安定した返済ができる信用のある人にしか増額を行いません。

よって、対策方法としては転職後でも返済能力があるのを証明するのが有効になります。

自営業者やフリーランスに転職した場合は、確定申告書の控えなどを収入証明書として提出しましょう。

改めて収入証明書を用意、提出し十分な信用があると認められれば、増額審査に通る可能性が高くなります。

他社からの借入が多い人

他社からの借入が多いのは、それだけ多くの返済負担がかかっている状態です。

特に他社から借り入れが多い中でも、年収に対する返済額の比率が高まっている人が増額審査に落ちる傾向にあります。

年収ベースで考えた高い返済負担がかかっている人に対して、契約極度額の増額をするのは、貸倒リスクがとても高いからです。

なお、ここでの他社での借入とは、カードローンやフリーローンなどの一般的なキャッシングだけでなく、住宅ローンや教育ローンなどの目的別ローンなども含まれるので、注意が必要です。

他社からの借入が多い人が増額審査に通るための対策とは、少しでも他社からの返済を減らし、信用を作ることです。

借入の中でも、カードローンなど小さなものは完済し、解約しておくのが一番の対策になります。

どうしてもすぐにお金を借りたいなら

焦る若手社員のイメージ

三井住友銀行カードローンの限度額いっぱいまで利用してしまっても、生活費や支払いなどが足りず急に用入りになることもあります。

そんな時でも増額審査を受けて契約極度額を増やしたい、と思っている人も多いでしょう。

ところが、限度額いっぱい利用済みでさらにできるだけ早めに追加で借り入れしたい場合は、消費者金融系のカードローンが有効な選択肢となります。

理由は以下の2点です。

増額審査は時間がかかる
限度額を使い切っているなら増額は難しい

三井住友銀行カードローンの増額審査を申し込むと、審査通過から増枠までは時間がかかります。

さらに限度額を使い切ってしまっているとなると、貸倒れのリスクが高まるため増額を断られるどころか、減額になってしまう可能性もあります。

以上を踏まえると即日でお金を借りることを考えているなら、緊急時にも対応できる大手消費者金融のカードローンが適しているのです。

どうしてもすぐにお金が必要な場合は、大手消費者金融のカードローンの利用も検討してみましょう。

まとめ

三井住友銀行カードローンの契約極度額を増額してもらうためには、審査に通過しなければなりません。

しかし、増額をすることができれば、より多くのお金を借りることができ、あらゆるシーンの資金調達に活躍してくれます。

また、極度額が増えると金利も減ってくるので、返済も楽になるメリットも得られるでしょう。

安定した返済実績をつんでおけば、審査に通過する可能性も高くなります。

その過程で、三井住友銀行側から増額案内が来たときは、増額を申し込んで金利負担を減らし、計画的な返済ができるようにしていきましょう。

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