楽天銀行とオリックス銀行のカードローン比較 自分に向いてるカードローンはどっち?

更新日:2020/07/27
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カードローンというと、都市銀行や地方銀行のカードローンや、消費者金融カードローンを連想する方が多いでしょう。
しかし、最近では実店舗を持たないネット銀行のカードローンも勢いを増してきました。
なかでも知名度が高いのは、楽天銀行スーパーローンとオリックス銀行カードローンの2行です。
今回は、そんな2行の特徴を比較していきたいと思います。

ネット銀行2行のスペックと金利

楽天銀行スーパーローン
申込条件

20歳~62歳以下で毎月安定した収入がある方
※パートアルバイトは60歳以下、収入のある学生OK

金利 年率1.9%~年率14.5%
融資限度額 800万円
資金使途 自由※事業性資金を除く
担保・保証人 不要
オリックス銀行カードローン
申込条件 20歳~69歳未満で原則毎月安定した収入がある方
※パートアルバイト、学生も安定した収入があれば可
金利 年率1.7%~17.8%
融資限度額 800万円
資金使途 自由※事業性資金を除く
担保・保証人 不要

オリックス銀行カードローンは申し込める年齢層が幅広いのが特長です。
60歳を超えても利用しやすいので、定年後も会社に残って頑張っている方や、再就職をして新生活を送っている方でも気軽に申し込めます。

一方の楽天銀行スーパーローンは上限金利がオリックス銀行よりも年3.3%も低いです。
三菱UFJ銀行カードローンやみずほ銀行カードローンのような都市銀行と大差ない金利でキャッシングできるので、低金利で借りたい方には最適です。

ただし、次の表のとおり、利用限度額が150万円を超えると、オリックス銀行カードローンのほうが低金利で借りられます。
金利重視で借入先を選ぶなら、希望借入額によって選ぶカードローンを決めましょう。

楽天銀行スーパーローンの金利表
利用限度額 借入利率(年率)
100万円未満 14.5%
100万円~200万円未満 9.6%~14.5%
200万円~300万円未満 6.9%~14.5%
300万円~350万円未満 4.9%~12.5%
350万円~500万円未満 4.9%~8.9%
500万円~600万円未満 4.5%~7.8%
600万円~800万円未満 3.0%~7.8%
800万円 1.9%~4.5%

※2020年4月時点

オリックス銀行カードローンの金利表
利用限度額 借入利率(年率)
100万円未満 12.0%~17.8%
100万円~150万円以下 6.0%~14.8%
150万円超300万円以下 5.0%~12.8%
300万円超500万円以下 4.5%~8.8%
500万円超700万円以下 3.5%~5.8%
700万円超800万円 1.7%~4.8%

※2020年4月時点

2行の申し込みの流れ

カードローンに申し込む学生アルバイト

楽天銀行スーパーローンとオリックス銀行カードローンの申込方法は、ともにインターネットのみです。
ネット銀行なので、有人店舗や自動契約機、電話は申し込みに利用できません。
インターネットでの手続きでわからないことがあれば、以下の番号からオペレーターに問い合わせられます。

楽天銀行カードセンター

0120-720-115
(平日9時-17時)

オリックス銀行カードデスク 0120-890-693
(平日9時-18時)

申し込みの流れは以下のとおりです。

楽天銀行スーパーローン

公式サイトから申し込み
 仮審査
 メールで結果報告
 本審査 
 電話で契約内容確認
 書類提出
※3日以内にする
 ローンカード到着
※約1週間後

オリックス銀行カードローン

公式サイトから申し込み
 仮審査
 メールまたは書面で結果報告
 本審査
 電話で契約内容確認
 書類提出
 ローンカード到着
※約1週間後

2行とも、融資には早くても2~3営業日はかかります。
即日融資は不可なので、急ぎの方は他社を利用しましょう。

ネット銀行の審査内容

笑顔で「コチラ」と言っている先生

楽天銀行スーパーローンとオリックス銀行カードローンの審査には「仮審査」と「本審査」とがあります。

仮審査では、申込内容と信用情報※をもとに、申込者の返済能力がチェックされます。
この際、申込内容と信用情報とに食い違いがないかも確認されます。
申込内容の誤りやウソはこの時点で発覚しますから、誠意ある申告をしたいですね。
※信用情報とは、個人のクレジットやキャッシングの利用履歴、住所、年収、事故情報などが集約された情報のこと。信用情報機関にて保管されている。

一方、本審査では、申込者の勤務実態を確かめるために、銀行側から職場に電話確認が入ります。
これが、いわゆる在籍確認です。
在籍確認の内容をもとに、申込者の返済能力が最終チェックされ、問題がなければ本審査は終了します。

両行の審査内容に関する詳細は以下のページでもまとめてあります。
審査基準や在籍確認などについて気になる方は、あわせてチェックしてみてください。

 

申し込みの必要書類

必要書類には、本人確認書類と収入証明書類とがあります。

楽天銀行スーパーローン
本人確認書類  以下(1)(2)のいずれか
(1)以下のうち1点
■住民票の写し(原本)
■印鑑登録証明書(原本)
(2)以下のうち2点
■運転免許証(裏面に変更情報がある場合、表面及び裏面)の写し
■健康保険証(お名前、生年月日、ご住所欄)の写し
■パスポート(日本国内で発行のもの。顔写真および所持人記入欄)の写し
■その他当行が指定する本人確認書類
※本人確認書類が1点の場合、当該本人確認書類に加え、申込登録住所が記載された納税証明書または税金の領収書、社会保険料や公共料金の領収書(発行日または領収日が3ヶ月以内)のうち、いずれか1点が必要となります。
※本人確認書類に記載の住所が申込登録住所と相違する場合、当該本人確認書類1点に加え、申込登録住所が記載された納税証明書または税金の領収書、社会保険料や公共料金の領収書(発行日または領収日が3ヶ月以内)のうち、いずれか2点が必要となります。
収入証明書類 (1)お勤めのかた…源泉徴収票・課税証明書(所得証明書)※収入・所得額の記載があるもの・給与明細書のいずれかの写し
(2)ご自営のかた…課税証明書(所得証明書)※収入・所得額の記載があるもの・確定申告書のいずれかの写し
※審査の結果、上記書類以外に当行指定の書類をご用意いただく場合があります。
※お送りいただいた書類はご返却できません。あらかじめご了承ください。
オリックス銀行カードローン
本人確認書類 運転免許証(運転経歴証明書)
各種健康保険証
個人番号カード(表面のみ)
パスポート※2020年2月4日以降に申請されたパスポートは「所持人記入欄(住所記載)」のページが無いため、本人確認書類として利用されません。
在留カード
特別永住者証明書
収入証明書類 源泉徴収票
住民税決定通知書
課税証明書
納税証明書(その2)
確定申告書(付表含む・税務署受領印要)

※それぞれ公式サイトより抜粋

オリックス銀行カードローンでは、収入証明書類の提出要件を「原則利用限度額が50万円超の方」と定めています。
ですが、場合によっては該当しない方も提出を求められる可能性があるので、準備しておくに越した事はありません。

借入方法と返済方法

楽天銀行カードローンの借入方法

振込融資のイメージ

楽天銀行スーパーローンの借入方法は、ネット、もしくは提携ATMの2つです。

ネット利用の場合、融資は銀行振込でもらいます。
振込申請は、公式サイト、もしくは電話(0120-730-115)から手続きできます。
振込先の指定口座には他行の口座も利用できますが、この場合は銀行の窓口営業時間内しか着金されません。
それに対して、楽天銀行口座を利用すれば、24時間365日振り込みが反映されます。
まだ楽天銀行口座をお持ちでない方は口座開設をしておくと便利ですよ。
※申込日当日の即日融資は対応できません。

一方、提携ATM利用の場合は、全国10万台以上※の提携ATMからお好きなタイミングに融資が引き出せます。
提携ATMのうち以下の画像のコンビニATM、および銀行ATMに関しては、ATM利用手数料が一切かかりません。
※2020年4月時点

楽天銀行カードローンの手数料無料で使える提携ATM

なお、その他提携ATMを利用する際は、以下のATM利用手数料が発生します。

取引額1万円以下 110円
取引額1万円超 220円

楽天銀行カードローンの返済方法

銀行への口座振替のイメージ

楽天銀行カードローンの返済方法は、口座引落し、提携ATM、インターネット、銀行振込の4つあります。

このうち、毎月の約定返済に利用できるのは口座引落しのみです。
約定返済の最低返済額は2,000円からです。
返済日は1日、12日、20日、27日から選択できますが、27日は口座引落しに楽天銀行口座を利用する方のみが選択できます。

提携ATMとインターネット、銀行振込は随時返済に利用できます。

オリックス銀行カードローンの借入方法

オリックス銀行カードローンの借入方法は、ネット、電話(0120-890-699)、提携ATMの3つです。
ネット、または電話から銀行振込で借り入れる際は、振込先の指定口座によって振り込みの着金時間が異なります。

ジャパンネット銀行あて
受付時間 振込時間
平日0:10~23:50 即時
土日祝日0:10~23:50
その他銀行あて
受付時間 振込時間
平日0:10~8:40 即日9:00~10:00
平日8:40~15:00 即日
平日15:00~23:50 翌営業日9:00~10:00
土日祝日0:10~23:50 翌営業日9:00~10:00

※申込日当日の即日融資は対応できません。

ジャパンネット銀行口座を利用する場合は、融資の振り込みがほぼ24時間即時完了されるので、便利ですね。
ただし、毎日早朝3:00~4:10のあいだはシステムメンテナンスにより振込融資が受けられません。

一方、ATMでの借り入れには全国100,000台以上※の提携ATMが利用できます。
しかも、提携ATMの利用手数料は借り入れ・返済ともに0円。
楽天銀行スーパーローンと違い、ゆうちょ銀行ATMも利用手数料無料で利用できる点がポイントです。
※2019年3月末時点

オリックス銀行カードローンの返済方法

オリックス銀行カードローンの約定返済には、口座引落し、銀行振込、提携ATMのいずれかが利用できます。
最低返済額は借入残高が10万円以下:3,000円から。
返済日は10日、月末のいずれかです。

銀行振込か提携ATMを活用すれば、随時返済も可能です。

 

楽天銀行カードローンのメリット・デメリット

メリットデメリットのイメージ

楽天銀行スーパーローンは申し込み・借り入れともに口座不要の銀行カードローンです。
メリットとデメリットについてまとめてみました。

メリット

[1]少額利用でも低金利

楽天銀行スーパーローンの金利は年14.5%以下です。
100万円以下の借り入れでもメガバンクと同水準の低金利で借りられるので、10万円~30万円程度の少額キャッシングでも利息が膨らみにくいのがうれしいポイントです。

また、楽天銀行スーパーローンでは頻繁に期間限定の金利割引キャンペーンをおこなっています。
申し込みの時期によっては通常よりもずっと低金利で契約できることもあるので、気になる方は楽天銀行スーパーローンの公式サイトをチェックしておきましょう!

[2]手数料0円の提携ATMがある

提携ATMのうち、ローソンATM、セブン銀行ATM、E-net(イーネット)ATM、イオン銀行ATMなどが手数料無料で利用できます。
24時間営業のコンビニATMが気軽に利用できるから、夜間の借り入れ・返済も快適です。

[3]楽天銀行口座あての融資は即時振込

振込先口座に楽天銀行口座を指定すれば、24時間365日融資が即時振り込みされます。
急な出費でも楽天銀行ユーザーなら銀行振込ですぐに借りられて便利です。

[4]返済は月々2,000円から

10万円以下の借り入れであれば、返済負担は月々たったの2,000円です。
ゆとりを持って返済できるので、遅延の心配が少なくて助かります。

ただし、最低返済金額に甘えて月々少額ずつしか返済をしないと、完済が遅れて、利息総額が膨らむ恐れがあります。
お財布に余裕がある月は、手数料無料の提携ATMやネット返済を活用して繰り上げ返済に努めましょう!

[5]契約完了後すぐに借りれる

契約完了後は、ローンカードの郵送を待たずに銀行振込ですぐにキャッシングできます。
申込日当日の即日融資には対応していませんが、オリックス銀行カードローンに比べれば対応がスピーディーなので、急ぎの方でも利用しやすいです。

 

[6]30日間の無利息期間がある
楽天銀行スーパーローンをはじめて利用する
楽天銀行の口座開設を同時申し込みする
楽天銀行口座を返済用口座に指定する

以上の条件に該当する方なら30日間無利息でお金が借りられます。
30日以内に完済すれば、利息0円でのキャッシングも可能。
利息を節約したい方にはとってもうれしいサービスです。

[8]楽天ポイントがもらえる

楽天銀行スーパーローンでは、申し込み、およびキャッシング時に楽天ポイントがもらえます。
付与されるポイントはそれぞれ以下のとおり。
たまったポイントは楽天市場でのお買い物や加盟飲食店、ガソリンスタンドなどで気軽に利用できます。

カードローンの申し込み 1,000ポイント
入会月の翌月末時点の利用残高 進呈内容
20万円~30万円未満 500ポイント
30万円~50万円未満 1,000ポイント
50万円~80万円未満 2,000ポイント
80万円~100万円未満 3,000ポイント
100万円~200万円未満 1万ポイント
200万円~300万円未満 1万2,000ポイント
300万円~400万円未満 1万5,000ポイント
400万円~800万円 3万ポイント

デメリット

[1]申込日の即日融資は不可

楽天銀行スーパーローンの審査は即日回答してもらえません。
審査には2、3営業日はかかるケースがほとんどなので、申込日当日に即日融資を受けたい方は、プロミスアコムに代表されるような即日対応の他社カードローンを利用しましょう。

[2]約定返済は自動引落しのみ

随時返済には提携ATMやインターネット返済が利用できますが、約定返済は自動引落しのみです。
通帳に口座振替の記録が残るのを避けたい方は、オリックス銀行カードローンか他社カードローンを検討してみてください。

オリックス銀行カードローンのメリット・デメリット

楽天銀行スーパーローンとおなじく、オリックス銀行カードローンも口座不要で借りられます。
ただし、楽天銀行カードローンに比べると少しデメリットが多いカードローンなので、申し込みは慎重におこないましょう。

メリット

[1]150万円以上の借入は楽天銀行より低金利

銀行としては金利設定が高めのオリックス銀行カードローンでも、150万円以上の高額利用であれば楽天銀行スーパーローンより低金利で借りられます。
借入先を金利で選ぶなら、希望借入額に応じて、楽天銀行スーパーローンを利用するか、オリックス銀行カードローンを利用するかを決めましょう。

[2]手数料0円の提携ATMがある

借り入れと返済には、全国に100,000台※ある提携ATMがすべて利用手数料無料で使えます。
※2019年3月末現在
手数料無料の提携ATMは楽天銀行スーパーローンにも用意されていますが、ゆうちょ銀行ATMも無料で利用できるのはオリックス銀行カードローンならではのポイントです。

[3]ジャパンネット銀行口座あての融資は即時振込

振込先口座にジャパンネット銀行口座を指定すれば、24時間365日融資が即時振り込みされます。
急ぎで借りたいときも、ジャパンネット銀行ユーザーならインターネットから快適に借りられます。

[4]約定返済の方法が複数選べる

オリックス銀行カードローンの約定返済には自動引落しのほかに、提携ATMとインターネット、銀行振込の4種類が利用できます。
カードローン返済に口座振替を利用したくない方は、楽天銀行スーパーローンではなくこちらを活用しましょう。

[5]69歳未満の方が申し込みできる

申し込みできる年齢層が幅広いのもオリックス銀行カードローンの特長です。
60歳を過ぎても現役でバリバリ働いてらっしゃる方は、69歳未満なら申し込めるオリックス銀行カードローンを検討されてはいかがでしょうか。

デメリット

[1]申込日の即日融資は不可

審査には2、3営業日はかかります。
申込日当日の即日融資には対応していないので、急ぎの方にはおすすめできません。

[2]上限金利が高め

オリックス銀行カードローンの上限金利は年17.8%と銀行カードローンにしては高めです。
そのため、10万円~30万円程度の少額利用をお考えの方には最適とはいえません。
利息節約のためにも、少額利用には楽天銀行スーパーローンを選びましょう。

[3]契約後もカード受取まで借りれない

申し込み後、実際にカードローンが使えるようになるのはローンカードを受け取ってからです。
カードの受取方法は郵送のみなので、初回融資は最短でも契約日の翌日となります。
申し込みはゆとりを持っておこないましょう。

[4]無利息期間がない

楽天銀行スーパーローンと違って無利息サービスは用意されていません。
そのため、はじめて申し込む方でも利息は借入日の翌日から発生します。
返済総額を抑えるためにも、借入期間はなるべく短く抑えたいですね。

 

まとめ

楽天銀行カードローンとオリックス銀行カードローンは、いずれも人気のネット銀行カードローンです。
しかし、ひとくちにネット銀行カードローンといっても、2行の特長には大きな違いがあることがわかりました。
最後に、これまでの内容を受けて、各社に向いている人をまとめてみましょう。

■楽天銀行スーパーローン向きの人

希望額150万円以下の人
30日以内に完済できる人
楽天ポイントを集めている人
2、3日程度で借りたい人
ゆとりを持って返済したい人
■オリックス銀行カードローン向きの人

希望額150万円以下の人
ジャパンネット銀行口座をお持ちの人
ゆうちょ銀行ATMで借入返済したい人
ATMやネットで約定返済したい人

2行に共通していることは、申込日当日の即日融資には対応できないので、融資に緊急性がない方に向いているということです。
それ以外は特徴がそれぞれ異なるので、あなたのニーズと照らし合わせれば選択しやすいのではないでしょうか。

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