オリックス銀行カードローンの返済額と方法について徹底解説

更新日:2020/06/25
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オリックス銀行カードローンは、ネットバンクのオリックス銀行が提供する銀行系カードローンです。100万円以下の借入れだと銀行カードローンのなかでは、やや高めの金利となっているものの、100万円以上の利用であれば他の銀行カードローンと比較しても、引けを取らず、金額によっては有利となります。

そのためか、オリックス銀行カードローンを利用するのは、安定した収入のあるサラリーマンが多く、また、そうした年齢層からの支持が高くなっています。また、オリックス銀行カードローンの特徴は、大口融資での利用だけでなく、提携ATMを使っての返済がとっても便利なことも魅力の一つです。

今回はカードローンを利用する際、気がかりになるポイントの1つである返済を中心にオリックス銀行カードローンについて解説します。

オリックス銀行カードローンの返済額はいくらから?

オリックス銀行カードローンを利用した場合、返済額がいくらからなのかは気になりますよね?
オリックス銀行カードローンの約定返済(毎月の返済)の返済方式は、利用残高に応じた金額を返済していく残高スライドリボルビング方式をとっています。

借入残高 毎月のご返済額
10万円以下 3,000円
10万円超30万円以下 6,000円
30万円超50万円以下 9,000円
50万円超100万円以下 15,000円
100万円超150万円以下 20,000円
150万円超200万円以下 25,000円
200万円超250万円以下 30,000円
250万円超300万円以下 35,000円
300万円超400万円以下 40,000円
400万円超500万円以下 50,000円
500万円超600万円以下 60,000円
600万円超 70,000円

この表によると、もしも10万円借りた時には約定返済で毎月3,000円ずつ返済していくことがわかります。では、どのくらいの期間返済していけば、完済するのでしょうか。
例えば、オリックス銀行カードローンの100万円以下のコース(実質利率 年12.0%)で10万円を借りた場合で計算してみました。

返済回数 41回
総返済額 122,250円
総利息額 22,250円

笑顔の先生オリックス銀行で10万円借りた場合、毎月の返済額は3,000円からと無理なく返済ができますが、これだと完済までに3年5ヶ月かかってしまいます。
オリックス銀行カードローンには、約定返済の他にも追加の返済(随時返済)ができます。余裕がある時は随時返済をしていくのがおすすめ。

なぜなら、随時返済をしていくことで、返済回数も減りますし、利息も軽減されますので総返済額も減らすことができます。

無理のない借入で、無理なく返済できるようにしていくのがカードローン利用のコツだと思います。

オリックス銀行カードローンの返済方法は3種類!

オリックス銀行カードローンの返済方法は3種類用意されています。

その内容は以下のとおりです。

返済方法
・指定口座からの引落し
・オリックス銀行カードローン 返済専用口座への振込
・提携ATMからの返済
口座引落し

オリックス銀行カードローンの口座引き落としによる返済は、毎月10日か末日のどちらかを選択することができます。
引き落とし指定口座の設定はいろいろな金融機関口座でできますが、中には自動引き落としできない金融機関もあります。

口座引落しできない金融機関
・商工中金
・農林中央金庫
・セブン銀行、ローソン銀行、楽天銀行、イオン銀行などのネット系銀行(ただしジャパンネット銀行は除く)
・外資系銀行(※SMBC信託銀行はお引き落としできません。)
・漁業協同組合
・オリックス銀行

指定口座から自動引落しするには、事前に登録口座として申請が必要です。
なお、口座を登録することで引落しだけでなく、振込融資も可能となります。

返済専用口座への振込

スマートフォンを持って悲しむ新人OL毎月の約定金額を、約定返済日までに返済専用口座に振込返済する方法。

振込専用口座を使って返済をする場合、注意しなければいけない点があります。
オリックス銀行カードローンの約定返済額の決定時期は、約定返済日の14日前の午前3:00時点。
そのため決定時期以前に返済専用口座へ振込返済をすると、随時返済として扱われます。
「早めに今月の返済をしておこう!」と思って振り込んだとしても、決定時期を越えてなかった場合、再度、約定返済金の振込が必要です。

提携ATMから返済

オリックス銀行カードローンの提携先ATMから、ローンカードを使って返済する方法。

利用可能な提携ATMは以下のとおりです。

コンビニ設置ATM
※スーパー含む
セブン銀行ATM
e-net
ローソン銀行ATM
イオン銀行ATM
都市銀行ATM
地方銀行ATM
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
西日本シティ銀行
ゆうちょ銀行

各提携ATMの営業時間は、それぞれで異なるので利用前に確認することをおすすめします。
なお、返済専用口座への振込と同様に、約定返済額が決定する前の返済は随時返済になってしまいます。
提携ATMと返済専用口座を利用する場合は、この点には常に注意したいところ。

ひとことポイントのイメージ

返済方法を「ATM返済」「振込返済」にしていても、あとから「口座引落し」に変更することができます。
変更するには「預金口座振替依頼書」の提出が必要。こちらはWebを利用の場合は「メンバーズナビ」から、資料請求または用紙の印刷をおこないます。
電話の場合は「カードデスク(0120-890-699)」に連絡をし、「返済方法変更」を伝えます。
プリントアウト、または送られてきた用紙に必要事項を記入し、切手不要の「返信用封筒」で送付すれば手続きしてくれます。

オリックス銀行カードローンの商品概要と申込み条件

オリックス銀行カードローンの返済方法についてはわかりましたが、肝心の商品内容はどうなっているのでしょうか?

融資金額 最高800万円まで(10万円単位)
貸付利率
※実質年率
年1.7%~年17.8%
契約期間 原則1年ごと審査をし、自動更新
貸出金額 1,000円以上1,000円単位
資金使途 原則自由
※ただし事業性資金は不可
必要書類

本人確認書類の写し
所得証明書類の写し
返済方法が口座引落としの人は、預金口座振替依頼書

返済方式 残高スライドリボルビング方式
担保
連帯保証人
ともに不要
利用条件 ・申込時の年齢が満20歳以上69歳未満の人
・原則安定した収入のある人
・日本国内に在住の人
 ※外国籍の人は永住者または特別永住者
・オリックス・クレジット株式会社または、
 新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる人

オリックス銀行カードローンは、利用者の多くが年収の安定した30代から50代の男性とのこと。余裕のある働き盛りが、急な出費に使用する切り札のような存在だそうです。

また、オリックス銀行カードローンは、借入れ極度額に応じてコースが用意されています。
この各コースは借入金額だけでなく、実質年率の利息幅も決められているため、借入れするまえにおおよその利息がわかるようになっています。

コース 借入限度額 実質利率(年利)
800万円コース 700万円超~800万円以下 1.7%~4.8%
700万円コース 600万円超~700万円以下 3.5%~5.8%
600万円コース 500万円超~600万円以下 3.5%~5.8%
500万円コース 400万円超~500万円以下 4.5%~8.8%
400万円コース 300万円超~400万円以下 4.5%~8.8%
300万円コース 200万円超~300万円以下 5.0%~12.8%
200万円コース 150万円超~200万円以下 5.0%~12.8%
150万円コース 100万円超~150万円以下 6.0%~14.8%
100万円コース 100万円 6.0%~14.8%
100万円未満コース 100万円未満 12.0%~17.8%

100万円未満の利用では消費者金融のカードローンと実質年率に違いがないため、銀行カードローンが持つ低金利の恩恵があまりありません。
ところが100万円以上の利用では、銀行カードローンのなかでもトップクラスの低金利。安定した収入のある働き盛りの男性利用者が多い背景には、高額融資での利率の低さにポイントがあるのではないでしょうか。

オリックス銀行カードローンの申込みの流れ

カードローンを申し込む金融機関をオリックス銀行に決めたら、実際に申し込みをしてみましょう。ここでは、申し込みをする時の流れと、借入時の注意点について解説していきます。

申し込みフォームへの入力
オリックス銀行のウェブサイトの申し込みフォームに必要事項を記入します。オリックス銀行カードローンの申し込みは、24時間受付可能です。
受付メールの受信確認
申し込みの時に登録したメールアドレスに、オリックス銀行から「Eメールアドレス確認用URL」が送られてきます。そのURLをクリックすることにより、受信確認が行われるのです。
今後、審査結果などの通知は、この登録したEメールアドレスに送られてきます。
審査
オリックス銀行および保証会社で所定のカードローン審査が行われます。審査通過結果は、受信確認をした人には登録Eメールアドレスに、受信確認をしていない人には、書面での連絡になります。

勤務先への在籍確認
申し込みの時に記入した勤務先に、電話にて在籍確認が行われます。
本人確認
勤務先への在籍確認の後に、申し込みの時に登録した連絡先に電話で本人確認が行われます。その時に、申込内容の確認もあわせて行われるのです。
必要書類の提出
在籍確認と本人確認が終了したら、登録したメールアドレス宛に「必要書類アップロード用URL」が送られてきますので、必要書類をアップロードします。
手続きが終了し、ローンカードが届いたら利用可能に。

借入時の注意点

オリックス銀行カードローンを利用して提携ATMで借り入れをした場合、時間帯にかかわらず手数料無料です。
ただし提携ATMごとに利用できる時間帯や、1日の借り入れ可能額などが違いますので、その点は注意ください。

まとめ

オリックス銀行カードローンの返済を軸に紹介しました。
ポイントをまとめます。

・約定返済は借入残高が10万円以下の場合、3,000円で無理なく返済できる。
・返済は「登録口座から引き落とし」「返済専用口座への振込」「提携ATM返済」から選択。
・提携ATMからの借り入れや返済は手数料無料。

このように、オリックス銀行カードローンの返済は、無理のない金額でできるのが特徴です。なお、提携ATMからの随時返済は手数料無料で行えるので、資金に余裕のある時は、随時返済をすれば返済期間と総返済額の軽減が図れます。

また、オリックス銀行カードローンを利用するときは、高額利用のほうが金利メリットがでてくるので、なるべく100万円以上のコースで活用したいところです。

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